ハロウィンコスプレに赤十字マークは勝手に使用すると法律違反に、日本赤十字が注意喚起
やっと前回のヘルプマーク問題が終わり暫くはないなと思いましたが
前回の「ヘルプマークに酷似」グッズ見直し椎名林檎のCD発売延期
赤十字マークとは
赤十字マークは、基本的に赤十字社など法律で定められた組織しか使う事が出来ない。
赤十字の標章及び名称等の使用の制限に関する法律では、
違反した場合「6月以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処する」とあります。
かなり前から法律で規制されているのですよ!
白地に赤十字、赤新月若しくは赤のライオン及び太陽の標章若しく赤十字、
ジュネーブ十字、赤新月若しくは赤のライオン及び太陽の名称又はこれらに類似する
記章若しくは名称は、みだりにこれを用いてはならない。
崩しても使用してるからも認められません。
ハロウィンコスプレだから大丈夫はありえません。
コスプレだからいいじゃん!
1日だけだからも真面目にダメです。
法律で抑制してるものは知らないは認められませんからコスプレは良いですが良識ある
対応してほしいです。
お名前.com赤十字マークの意味知っていますか?
紛争地域等で「赤十字マーク」を掲げている病院や救護員などには、
絶対に攻撃を加えてはならないと国際法や国内法で厳格に定められています。
つまり、赤十字マークは、いざという時にわれわれ国民一人ひとりを守るマークなのです。
また赤十字マークは、病院や医療を象徴するマークだと思っている方も
少なくないようですが、このようにとても大切な意味をもつマークであり、
その使用については赤十字社と法律等に基づいて認められている組織に限られています。
もちろん、一般の病院や医薬品などに使用することは禁止されています。
https://www.jrc.or.jp/about/pdf/20180401_shitteimasuka-kaiteiWeb.pdf
ハロウィンとは
10月31日のハロウィン(Halloween)は、11月1日にキリスト教の諸聖人に祈りを
捧げる祝日「諸聖人の日」「万聖節」(All Hallo)の前夜祭(All Hallo Eve)という意味で、
ヨーロッパ発祥のお祭りです。
秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えするとともに悪霊を追い払うお祭りで、
古代ケルト人が行っていたお祭りに由来します。
ハロウィンのシンボルとしてよく目にするのが、目と口と鼻をくり抜いて中に
キャンドルを灯したかぼちゃのランタン。実はこのランタンには、
「ジャック・オー・ランタン」という名前が付いているのをご存知でしたか?
ジャックとは、アイルランドの物語に登場する男の名前。生前、悪いことばかりしていた
ジャックは、魂を取ろうとやってきた悪魔を騙したため、地獄に堕ちることもできず、
死んだ後もランタンに火を灯して闇夜をさまよい続けたというお話です。
ハロウィンになると先祖の霊と一緒に悪霊や魔女もやってきて、人間たちに災いを
もたらしたり、いたずらをするとされたため、身を守るために悪霊や魔女の恰好をして
仲間に見せかけたのが、仮装の始まりです。
また、悪霊たちがその恰好を見て驚いて逃げるという説もあります。
魔女、ゴースト、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツ、黒猫、狼男、フランケンシュタイン
といった恐ろしい怪物や怖いものに仮装するのが定番ですが、近年は多彩になって
きました。
日本ではハロウィンイベントで仮装パレードやコンテストが行われ、個性豊かな仮装を
楽しんでいます。
お名前.comまとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
仮装して楽しむのは良いですが意味を理解して節度をもって楽しんでほしいです。
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