今年も来ました。
介護福祉士受験のシーズンです。
私の周りでもやっと「受験出来る」
喜んでいる方もいます。
しかし「どんな勉強法」が良いの?
悩む方も多いのは事実ですね!
私は「はっきり言えば勉強が出来ない子」
ですがそんな私の合格した勉強法を書いていきます。
「普通の人ならもしかすると1発で理解され3ヶ月もあれば
合格出来るかも」な内容です。これから試験勉強したって間に合わない!と
思っている方は読んでください♪
試験対策のみ知りたい方は④~見て下さい。
介護福祉士資格は必要なのか?
答えは「いりません」
ヘルパー2級や初任者研修があれば「仕事に支障は出ません」これが事実なんです!
なぜ?企業は「介護福祉士」を推奨するのか?疑問に思いませんか?
①企業としての収入面とアピールポイントの為の資格の為
企業は「介護報酬」が多く貰えるからこれなんです!
普通の単価1単位10.5円程で企業収入になりますが(例題です)
「介護福祉士 資格保有者数に応じプラスで支給します」収入が増えるのです!
これは「利用者1人に対してなので利用者が多ければ多い程収入は加速します。
答え11.0円位になります!
それだけ専門職を配置している。
企業・施設として「アピールポイント」にもなりますからね。
②仕事の差別化が出来ていない。
介護福祉士しか出来ない仕事は「介護の世界では無い」これが事実なのです。
上記のヘルパー2級や初任者研修と仕事の違いは無いから「資格を取っても変らない」
と思われます。
介護福祉士を取ると何が変わるの?
①給料が変化します。
施設・企業では資格により「資格手当」を出しててきます!
例:①介護福祉士:15,000円
②実務者研修:5,000円 等
資格保有するだけで手当として支給されます。
ここで介護職員処遇改善支援補助金は貰えるの?ですが…これは会社次第です。
実際に出している施設や企業はありますが「無くても問題は無いようです」
https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000899085.pdf
※厚生労働省介護職員処遇改善支援補助金の概要
服務規程に書かれてるはずなので確認すると良いかと思います。
本来「服務規定は職員の見やす所」に掲示するとしっかり明示していますので
休憩室等職員が閲覧しやすい所に掲載しています。
介護福祉士になるには
①実務経験を経て介護福祉士なる。
介護現場で3年以上(実働540日以上)し更に「実務者研修」講座を受講し修了する。
このサイトを見てる方は「殆どこのルート」かと思います。
実際私はこのルートで資格取得しています。他もありますがここでは割合していきます。
ごく稀に「会社で実務経験証明書」を発行してくれないと言う「トラブル」聞きます。
又「精神的に辞めてしまった」等あると思います。
対処法あります。
シフト等勤務が判る物!これを添付書類で出してください。
※必ず試験を統括する公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
電話して説明してください。
これで「トラブル」の大半が終わります。
受験資格があれば
①毎年5月~8月に受験申込します。
①郵送・インターネットで申込します。
②申込書が郵送で届きます。
③受験費用振込(振込)
③受験票が郵送で到着(これは無くさないように保管)
④記載してる1月試験会場へ(私の場合東京ビッグサイトでしたw)
⑤3月合格発表 インターネットで番号があれば合格してます。
※アクセスが多い場合は時間を置きましょうw なければ来年頑張ろうね♪
次回は実務経験書類必要なく③~で大丈夫です♪
介護福祉士試験対策
私の周りは「大学卒業」方が殆どでした(´;ω;`)
原付免許すら3回目でやっと合格した人ですよ私はね…
どんな「勉強すれば良いのか?」と聞くと「過去問やっていれば合格できる」
が99%でしたが「過去問」やりましたが…法律が余り理解できない(´;ω;`)
「現場経験ありますから多少は分かります」がね…
しかし…同じ仕事なら「少しでも給料増やさないと生活出来ない」必死でした。
ここで救世主が現れました!「中央法規の参考書」なら難しいけど読み込めば
「理解」出来るかもしれない! 訪問事業所でサービス提供者していた方です!
この出版社は「過去に介護福祉士試験 問題を作った」事があるそうです。
早速注文しました!10月のこれ位の時期…遅いかも…と思いましたが…
その方が3度何も考えずに読んで
途中の問題はやって良いけどその他の最後の問題は気にしないで良いよ♪
なぜか?その方の言葉は信じられる!と思い12月初めには3回往復出来ました。
はっきり言えば「他の参考書より法律に近い表現です」が…
試験の時は「法律が出てますから慣れてしまえ」と言う風に理解してました。
1ヶ月ありましたので次は問題集に着手しました。
同じ「中央法規」の問題集でしすね…何とか1回往復出来ました( ´艸`)
居宅介護していましたので鞄に入れて「すき間時間」最大に活用しました!
間に5分あれば1行読む!1問解く等です!
そして運命の合格発表ですが…結果「合格」となりました!
僅か10月・11月・12月・1月(試験月)で奇跡を起こした流れです。
今回の中央法規さんの本全て揃えると7,000程掛かります。
①受験費用 15,300円
②参考書+問題集 7,000円
③移動交通費+飲食代 1,500円※私の場合ですので合計金額より除外します。
③登録免許税:9,000円 登録手数料:3,320円 合格後発生します。
合計34,620円掛かります。
この資格証が来ましたら「会社に資格証明のコピー」を持って申請してください。
「国家資格の為追加で費用」は発生しません。
この書類さえ無くさなければ「問題なしですが…万が一紛失するとお金が掛かります」
1,200円程掛かってしまいます…初期費用に比べて軽微ですが「注意しましょう」
まとめ
最後までお読み頂きありがとうございます。
福祉業界で働く上で「取っておいた方が良い」とされる介護福祉士資格について書きました。
受験資格
①通算3年(540日)の実務経験と実務者研修修了する必要がある。
②介護で国家資格は「社会福祉士」「精神保健福祉士」「介護福祉士」のみである
※現場のみで取れるのは「介護福祉士」だけです。
給料面の優遇 メリット
①資格手当で給料が上がる「5,000円~」※転職等で色々見てきた平均です。
②役職等・責任者になれる。※居宅介護であれば「サービス提供責任者」になれる。
※無くても「サービス提供責任者」になれる場合もありますが殆どの会社で
「介護福祉士」以上と明記されている関係
③費用 デメリット
①受験費用+問題集+参考書+合格後登録費用 34,620円程掛かる。
②合間に時間を見つけて勉強しなければいけない。※介護福祉士試験対策見てw
介護は「やらない方が良いなど」ひろゆきさんは言っておりますが「これから絶対に必要」
とされる仕事です。
取っておいて「損はありません」どんなにAIが発達しても「必要」です。
この記事で「介護目指してみよう!」や「介護の仲間」が増えればと思っています。
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