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為替介入 意思あるか?無いか?

副業

こんにちは水銀灯です。

日銀が為替介入に踏み切りました新聞やメディアでは「24年ぶり」と出ていますが

実際には2011年に介入はしているのです。私は為替(FX)をしていたので記憶がありますが

あの時は確か?アメリカも協力してくれていたような記憶ですがね♪

インフレってなんなのよ!

インフレとはモノの値段が上がり続ける状態のことですが、モノの値段が上がることは、

言い換えると「お金の価値が下がる」ことです。例えば、それまで100円で買えていた

ジュースが2倍の200円になったとします。

同じジュースを手に入れるのに以前の2倍のお金が必要になったわけですから、

お金の価値は2分の1になった状態の事なんです。

為替介入は必要だったのか?

私的には「流石に早すぎる」これが考えです。アメリカの利上げは途中でありパウエル議長も

やり遂げる!としっかり明言している状況でこの中途半端な介入は意味がないと思います。

実際が一時的に為替は円高に振れていますが日本独自と解ると「初めに戻る」チャート上では

行ってこい!お帰り!になりました。予想は9月26日から又介入してくると思いますが

「単独では意味がない」お金を捨てていると考えています。

アメリカ政府は「為替介入はしょうがない」と言ってるようですが余り酷いと「為替操作国」として

制裁対象になりますから「過度な介入はもう出来ない」し一時的な「抑制でしかない」と思います。

円安は日本の味方ではなかったの?

昔は円高=悪 円安=正義 のような風潮がありました。

円安になれば自動車始め輸出関連は喜んでいましたが現在は拠点自体が「外国にある」

日本発が減っている状況なのです!現在はそこまで円安でなくても良いよwです!

例を挙げれば電化製品ですかね?部品・組み立ては海外で行い販売は日本で行う

逆輸入型と思います。円安でないと困るのは「自動車関連だけ?」と思います。

が何でこんなに「円安にこだわるのか?」これは政治との繋がりにあると思います。

自動車関連の方も1㌦=115円台の方が居心地が良いと言う記事も見た事があります。

全て「純国産車」は少なくなっており「部品の一部は海外製」もあるでしょう。

以前に比べて「純国産」が減っているから「過度な円安」は嫌われています。

円安は家計の味方?

これは微妙な判定でありますが「どちらかというと敵という認識」が私の見解です。

確かに「輸出絡みの仕事」をされていれば会社の収益が上がり賞与等増えるでしょうが

生活の殆どは「輸入に頼っている」が現状だと思います。

記憶で新しいのは「ガソリン価格の高騰」ですね!確かに太陽光発電・風力発電等

新技術が開発されていますがまだ実用化までの道のりは厳しいと言わざる得ないと思います。

ガソリン=原油価格に比例するのでそもそもガソリンは原油を精製して作られるからなのです。

車・バイク乗らないと関係ないのでは?と思われますが「電力はどのように供給していますか?」

水力・原子力・火力発電で安定的に供給して頂いています。

このうち「原子力は稼働が一部止まっている」状態なので「火力発電」に比重を置かなければいけない

この原油は輸入に頼っているから「円安だと物価高になりやすい」電気を動かすのも何をするにしても

輸入に頼ってきたことが全てですね!

ウクライナとロシアの戦争が引き金?

ロシアが大国なのは周知の通りですが「ロシアに経済制裁した結果」なんですよ…

ロシアは「原油+天然ガス」等の資源国なんですがウクライナは「穀物系の輸出」で成り立つ国

なんです。

ロシアも計算に入れていたと思いますがいざとなれば「ドルでなくて自国通貨で支払う」

世間では「ルーブルの価値なんて無いよ!」と言われますが

実際にアメリカは「ルーブルの支払いを容認している」これ以上物価高が続けば自国が危ない

と考えての決断だと思います。ロシアの誤算は「こんなに長引くとは思わなかった?」ですかね。

戦争は悪いです!武力で制圧しても何の解決にもならないこれが考えですがこれが「引き金」と

考えます。

いつまで物価高や金利差が続くの?

予想は2025年は続いています。今年一杯は「FRBの政策金利は上がります」

当然日米の金利差は広がります。ロシアVSウクライナも膠着状態となっている。

日銀は「現状の政策金利維持」として「また為替介入するかもよ?」とけん制してきます。

日本は「株価維持」は必須ですから何かしらの作戦は持っているでしょうが「政策金利を上げる」

は出来ないでしょうね。金利を上がれば政府日銀の借金にも金利が適用されてしまう。

借金返済の為に「紙幣を刷る」は絶対に避けないといけませんから!

それをやれば「ハイパーインフレ」にまっしぐらとなります。

まとめ

結果的に見れば今回の介入は「一時的」な薬であり「長くは続くのではない」

しかし「言葉だけの張ったりで無いよ!」と牽制的な役割は果たした!しかし日米の金利差をどうにか

しないと根本的な「解決」にならないと思います。借金大国「日本」をどうにかしないと解決出来ない

と思います。「金利上げられない」が出来る状態にしないとこれから先困りますね!

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