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フリーランス介護士

介護転職

フリーランス介護士と聞いて理解出来る人は少ないと思います。

介護で「フリーランス」と聞くと「開業しないといけない」と考えますが

違う方法もありますので今回はその方法とそもそも「フリーランス」について

書いて行こうともいます。

介護の資格について

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フリーランスとは?

フリーランスは企業に雇用されていないので、

「労働基準法」などの労働法規が適用されません。

例えば「最低賃金」「労働時間」「休日」「有給休暇」「労働災害での補償」など、

会社に勤める人を保護する規定からは対象外となります。

つまり、独立した事業主として、多くを自己責任で進めなければなりません。

さまざまな企業から信用されて、続々と仕事が舞い込めば、大きく稼ぐこともできますが、

働き過ぎて体調やメンタルを壊してしまうおそれと隣り合わせになります。

また、企業などからの依頼は一般の会社員が受ける業務命令とは違って

「断ることもできる」ため、働き過ぎを誰かのせいにすることもできません。

しかし、何の保護もないわけではありません。

フリーランスは労働法規の適用外である代わりに、

「下請代金支払遅延等防止法(下請法)」の適用によって保護される場合があります。

これは、依頼主である企業との力関係次第で、さまざまな負担を強いられることが

多いためです。

簡単に言えば「会社の看板を捨てて独立します!」と宣言して開業する事なのです。

しかし「何もコネが無い状態で開業は自殺行為となります」ので次はコネの作り方を

書いていきます。

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フリーランス介護士になる為に

「スキルシェア」とは、自分の能力や経験を必要とする企業・個人とマッチングし、

スキルを共有するビジネス形態です

慢性的な人手不足の介護業界では、手伝いを求めている施設・事業所は多々あります。

そのため、介護福祉士や社会福祉士などスキルがある人はもちろん、未経験者であっても

有償で仕事を獲得できます

なおスキルシェアする際は、民間のスキルシェアサービスから仕事を探すのが一般的です。

  • Sketter(スケッター)
  • CrowdCare(クラウドケア)
  • アエルズ
  • 地域包括支援センターに挨拶しに行く

Sketter(スケッター) 

スケッター | 介護・福祉の有償ボランティアなら【スケッター(Sketter)】
スケッターは、お手伝いを求めている介護施設と、サポートしたい人をつなぐマッチングサービスです。ここには、誰もが気軽に参加できる有償ボランティアの募集を掲載しています。

私も登録のみした事がありますがメールで働ける日を登録してマッチすれば

働くスタイルです

CrowdCare(クラウドケア)

CrowdCare | 自費訪問介護ヘルパーのクラウドケア
介護保険外の自費訪問介護サービスなら、業界最安値水準の1時間2,750円から利用できるCrowdCare。身体介助・日中夜間の見守り・認知症ケア等の在宅介護、外出や通院付き添い等を依頼できます。

訪問介護特化型となります。介護保険適用外サービスを主に請け負います。

単価も1,500~と高時給です。

仕事が合間無くは入れば間違いなく「会社から脱却出来ます」が安定しないしない

印象です。

アエルズ

お出かけ・生活支援なら「アエルズ」
アエルズは、外出支援の専門家である「トラベルヘルパー」に、日々のお出かけやちょっとしたお手伝いを気軽に依頼できるサービスです。

外出支援に特化している会社です。外出が困難な人に「外出」する楽しみを思い出して

もらう事に念頭に動いています。

長時間拘束になりがちですが収入面は安定する。

地域包括支援センターに挨拶しに行く

最寄りの地域包括支援センターに独立しましたと挨拶に行きましょう。

ですが「90%門前払い受けます」介護保険適用外専門で立ち上げしますので

まず「ここから依頼は無い」と思って下さい。

「介護保険適用外」ならではの依頼が舞い込むこともありますので

「アンテナ作り」と思って下さい。

フリーランス介護士のメリット

  • 働く時間と場所を自分で選べる
  • 要望に合わせた介護を提供できる
  • スキルを上げることで選ばれる人材になり、収入アップを目指せる

働く時間と場所を自分で選べる

「子どもが学校に行っている間」「火・水・金の日中だけ」など、自分が希望時間帯で

仕事ができるため、ライフスタイルに合わせて働けます。

仕事とプライベートの両立ができるので、趣味や家族との時間を大切にしたい人

にもおすすめの働き方です。

要望に合わせた介護を提供できる

時間に追われることなく、1対1でゆとりを持って、介護保険外の要望にも

柔軟に対応できるのも、個人でご利用者様と直接契約できるフリーランスならでは。

自分が理想とする介護ができるので、仕事に対してやりがいを感じられるでしょう。

施設ではできなかった細やかで幅広い介護の経験が勉強になり、スキルアップにもつながります。

スキルを上げることで選ばれる人材になり、収入アップを目指せる

スキルを高め、誠実に仕事をしていくことで信用されるように。

「またあなたに依頼したい」と、自分を必要としてくれるリピーターが増え

収入の安定にもつながっていくでしょう。

フリーランスは、頑張って仕事をすればするほど報酬が得られるので、達成感があります。

※勤務地によって報酬が違う場合もあります。地方よりも、都市部の方が高い傾向に

あるので、現在地方で働いていて勤務地を問わないなら、その点もチェックすると

高単価の仕事があると思います。

フリーランス介護士デメリット

  • 収入が安定しない
  • 税務処理の手間が増える
  • 自己管理に苦労する
  • トラブル対応も自分で行う必要がある

収入が安定しない

自ら営業して仕事を取るフリーランスは、仕事を獲得できなければ収入は0円となります。

出勤して業務をこなせば給料が入る会社員とは違い、安定性は低いといえますね。

税務処理の手間が増える

会社では人事や事務、会計担当が税務処理等してくれます。

収入から経費まで細かく把握する必要があり、慣れないうちは雑務に時間を

取られがちです。

自己管理に苦労する

フリーランスは会社員と違い、働く日と休む日が明確に分けられていません。

そのためスケジュール管理が必須で、高い自己管理能力が問われます

「決まったオフィスに出社する」とったオン・オフの切り替えがないため、

モチベーション維持にも苦労します。

トラブル対応も自分で行う必要がある

「不測の事態で、ご利用者様に怪我させてしまう」などのトラブル対応も、

自分で行う必要があることです。

普段から介護士仲間で情報交換をしたり、率先してヘルプに入ったりして、

いざというときに助け合えるフリーランスの横のつながりを作っておくと心強いですよ

実際「介護タクシー」はこの横のつながりに強い傾向があります。

依頼が来たが行けない同業の介護タクシーの仲間に電話して対応してもらう等して

「電話すれば何とかなる」と依頼者の信頼につながるとお話を聞きました。

どれからスタートすればいいの?

CrowdCare(クラウドケア)さんからスタートが望ましいと思います。

CrowdCare | 自費訪問介護ヘルパーのクラウドケア
介護保険外の自費訪問介護サービスなら、業界最安値水準の1時間2,750円から利用できるCrowdCare。身体介助・日中夜間の見守り・認知症ケア等の在宅介護、外出や通院付き添い等を依頼できます。

書きましたが「いきなり何のコネも無く会社や施設を辞めて独立は自殺行為」となります。

どれ位「需要があり収入はどれ位」と考えていかないと直ぐに

「会社勤めに逆戻り」となります。

CrowdCare(クラウドケア)なら時給単価が高いので「副業から始めて」どれ位

頻度があるか?等押さえておくと「収入面」の不安が無くなります。

メール登録して置くと「依頼があると入れるか?入れないか?」が閲覧出来ます。

入れるのであればログインして入れるにチェックします。

但し100%入れる保証はありませんので「副業からスタート」して公休日に

CrowdCare(クラウドケア)で仕事する。この流れで初めて見て下さい。

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございます。

介護職は、性別・年齢に関係なくキャリアアップしやすく、「ありがとう」と

感謝されてやりがいを感じられる仕事です。

スキルと専門性を高めて、多くの人に必要とされる人材が今後増えていくことにより、

介護職の地位向上につながる可能性もあります。

そういった意味でも、「ぜひあなたに」と依頼されるよう日々学びながら、

フリーランスをひとつの選択肢として視野に入れるのもよいかもしれません。

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